やりたいのに出来ない・やめたいのやめられないことってありませんか?
もしかしたら、実は出来ない・やめられないのにはメリットがあるのかもしれません。
メリットなんてない!痩せたいのに食べるのやめられなくて…新しいことに挑戦したいのになかなかやり始められなくて…って困っていますという方に読んでいただきたいです。
【やりたいこと・辞めたいこと】
痩せたいけど食べてしまう
自分の意見を言いたい
人に気を遣いすぎるのをやめたい
自分が好きなことをしたいのに出来ない
会社を休みたいのに休めない
副業を始めたいのになかなか出来ない
恋人がほしいのに出来ない
上記のような願望皆さんにもおありかと思います。ですが、それがなかなか出来なくて困っていますよね。もしかしたら、それを理由に自分を責めてしまっている方もいるかもしれません。痩せられないのに食べちゃう自分はダメ、新しいことに挑戦できない自分は情けないなど。
そうやって自分を責める前に初めに言ってたメリットについて、考えてみたいと思います。メリットにつながる深層心理とともに見てみましょう。
では早速、具体的な例を上げていきたいと思います。
【裏側に隠れている深層心理とメリット】
痩せたいけど食べてしまう→太っている方が嫉妬されにくい、食べることでストレス発散が出来ている、てきぱき動かなくて済む
自分の意見が言いたいのに言えない→本当に思っていることを言ったら、嫌われてしまうから言わない方がいい
人に気を遣いすぎるのをやめたい→気を遣わないと自分勝手だと思われ、嫌われてしまうから気を遣っていた方がいい
自分が好きなことをしたいのに出来ない→好きなことをしていたら、周りから何か言われるかもしれないから好きなことをしないでおこう
会社を休みたいのに休めない→休んだら何か言われるかもしれない、誰かが自分の仕事を取ってしまうかもしれないから毎日出勤した方がいい
副業始めたいのになかなか出来ない→自由な時間が減ってしまう、うまくいくと妬まれるかもしれないから今のまま本業だけ頑張ろう
恋人がほしいのに出来ない→1人の時間が無くなるのが嫌だ、喧嘩とかもしたくないから1人の方が気楽
このように隠れている深層心理(潜在意識)の中では、今の現状の方がメリットがあると感じているので、頭(思考)ではやりたい!と思っているのに、自分の思うように現実が変わっていないのです。信じられないかもしれませんが、実はこれが結構な力・強さを持っているので、なかなか行動が起こせなかったり、現実が変わらないのです。
もう一つは、「そっちの方が世間的に良さそうだから」という事を理由にしている場合も考えられます。痩せている方がいい、会社はまじめに行く方がいい、恋人はいる方がいいなどです。
あなたが今、これをやりたいと思っているのになかなか出来ない、進められないというようなことがある場合は、このようなことが隠れているかもしれません。
まとめ
自分の本当の気持ちと向き合って、自分の思いを見つめてみるといいかもしれません。メリットは何か?本当に自分が心からやりたいこと?人の目を気にしているからではないか?など。
これをやり続けると、自分の好きな事・本当にやりたいことも自然と見えてきます。そもそも好きな事・やりたいことが分からない方にもおすすめです。
そして、このメリットに気づいたとしても、でもやっぱり変わりたい!と思う方もいますよね。その方たちは、このメリットを失くしてもいい!と思えた時に、変われます!
よければ、参考にしてみて下さい。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
コメント