自分を好きになれたら、それだけ人生楽しそうだね♡
あなたは自分のことが好きと答えられますか?即答できる方、意外と少ないかもしれません。
簡単に自分好きになれたら、もっと人生が楽しくなりますよね。
そうすればよく言われている自己肯定感も上がって、幸せに生きれます。
それが分かっていてもなかなか自分好きになることが出来ない!とお困りの方に参考になればと思います。
自身も自分が嫌いだった
私も以前はなかなか簡単には自分好きになれないなーと思ってました。ですが、最近は以前とは自分に対する気持ちが変わった実感があります。前までは自分のこと好きですか?って問いに即答で嫌いです。って回答するくらいに自分が嫌いでした。ところが最近の私は、ほぼ毎日私ってよく頑張ってるわぁって褒めてます。笑
そんな私が、自分を好き(褒められるよう)になる為に、実際、どのような事をした・しているのかをお伝えしたいと思います。
YouTubeでも、りゅうちぇるさんが”自己肯定感なんていうけどさ…”と言う動画挙げられていて、話されているように、自分好きになるための方法に段階があるんです。
物心ついた時から、かれこれ10年、20年、30年以上、自分が嫌い・好きになれないって思いを抱えながら生きてきたと思うんです。心の底に染み付いてこびりついてるんです。
だからここで上げる方法を段階を踏んでやれば、案外簡単に自分好きに近づけます。
自分好きになる方法4つ
早速、実際に何をしたかをその方法を4つお伝えしていきますね。
自分を責めない
もう何と言ってもこれに限ります。自分を責める癖ついてませんか?これをやめましょう。
これなら簡単に出来そうですよね。
例えば、仕事でミスしたり、友達に何か言ってしまったり、子供にイライラしてしまったり、恋人とケンカしたり、そう言う時に反省して、自分を責めてる人いますよね?
「なんでミスしたんだろ、本当に自分はダメだな」、「あんな言い方しなくても良かったのに自分はダメだ」「またケンカしてしまう自分はだめ」「子供は理解出来る訳ないからイライラしちゃダメ」などなど。
この“ダメ”と言ってる部分を全部、”仕方なかった”に言い換えましょう。
「ミスしちゃったな、ま、でも忙しかったし仕方なかったね、次は気をつけよう」「キツい言い方してしまったけど、あの時はああいう風にしか言えなかった仕方ない、次は言い方変えてみよう」「またケンカしちゃったな、私のこと分かって欲しかったんだよねー、だから仕方ない」「子供にイライラしちゃったな、毎日頑張って育児してるんだから仕方ない、今度は思いっきり抱きしめてあげよう」の様に変換します。
全ての湧き出た感情を肯定する
日常で起こるイライラした、人のことを嫌ってる、感情的になって怒ってしまう、すぐ落ち込んでしまう、ネガティブに考えてしまう、否定的にみてしまう、など一般的に良くないとされてる感情を感じた時に、感じないように、抑え込もうとしてませんか?
〇〇って思っちゃいけない!と考えてこれらの感情を感じることすら、許してない人も多いと思います。でも抑えなくていいんです。(抑えなくていいとは、人にぶつける事ではありません)自分の中で味わいきります。感情は抑え込んだ分だけ、後に爆発します。自分では、その時きちんとゴミ箱に捨てているような感覚かもしれませんが、そうではなく、入れ物に溜めていっているだけです。感情を仕舞い込んだ入れ物はいずれ必ず溢れてきます。これはもちろんネガティブな事だけじゃなく、悲しみや寂しさ、惨めさ、嬉しさ、恥ずかしさにも使えます。嬉しいや楽しい、好きは、素直に感じれる方も多いかもですね。でもネガティブと言われる感情もあなたの中にある大切な感情なのです。
例えば、あー、めちゃくちゃイライラする!と思ったら、親友の話を聞くつもりでその感情に同意してあげます。「あんなことされたら、それはイライラするわ!わかるわかる!」みたいな感じです。
今、自分はイライラしてるんだなーと、もう1人の自分が見てるようなやり方でもいいです。
私は職場にめちゃくちゃ嫌いな同僚がいました。初めは仲良くしないと、と色々してましたがどうしてもその人にされた事がなかなか許せない自分がいました。そんな自分を責めたり、考え方を変えてみたりしても、根に持ってしまってなかなかその人への嫌いと言う感情を手放せませんでした。本当に色々やりました。
嫌いな人は自分の鏡って言うしな…とか、皆からも仲良くしなさいって言われるし、なども考えました。けど全て自分を肯定すると決めて、この嫌いという気持ちも肯定すると決めました。「あーもう仲良くとか、どうでもいいわ!知らん!私やっぱりこの人の事めっちゃ嫌いやわー、今はそれでいいわ、今は嫌い!無理!」って嫌いな気持ちを肯定しました。それだけで気持ちがすっと楽になりました。
その人への嫌いが変わるかどうかはここでは置いておきます。こんな感じでいいんです。でも実際は嫌いな気持ちも変わってきます。
生活の中でしている事を全て頑張ったと認める
多くの人が他の人と比べて、自分はこれが出来ていない、まだまだ頑張れていないと思ってると思います。でも他の人と比べる必要は全くありません。
なので、朝起きた所から頑張ってると自分を認めましょう。昼に起きても、仕事行っても行ってなくても、関係ありません。生きていればご飯食べたり、トイレ行ったりしますよね。そんなバカな!そんなこと誰でもやってるから何も褒めるような事じゃない!て思いますよね。でも褒めます。認めます。おすすめは自分に〇〇してあげたという書き方がいいかもしれません。
この世の中に当たり前なことは何一つありません。すべてすごいことなのです。
・朝起きれた!すごいね
・私にご飯食べさせてあげた
・自転車頑張って漕げた
・学校面倒くさかったけど行けた
・会社に嫌々ながらも行った
・嫌いな上司と話せた
・テレビ見せて笑かせた
・デザートまで食べさせてあげた
・洗い物できた
自分の良い所を書き出す
良い所なんてない!って人は、以前に人から褒められた事を思い出して書いてみましょう。その時素直にその褒め言葉を受け取れていなくても、そんな事言ってもらった事あったなーと言うので、大丈夫です。勇気を出して仲のいい友達などに聞いてみるのもいいです。私が実際に書いた物も載せますので、そちらを参考にしてもらっても構いません。
性格や仕事ぶり、見た目などなんでもいいです。
・私は責任感がある
・私は話しかけられやすい
・私は片づけが得意
・私は歯並びがキレイ
・私は人を喜ばせるのが好き
・私は虫歯がない
・私は好奇心旺盛
・私は話し合いを大切にする
・私はおいしそうに食べる
・私は元気がある
・私は甘え上手
・私は独特のボキャブラリーがある
・私は自分の意思がある
・私は計画を立てるのが得意
・私は素直に謝れる
どんな些細な事でもいいですので、とことん書きましょう。思いつく度書き足します。
私は今70個近くリストに書いてあります。
自分の悪い所を良い所へ変換する
この悪い所を書き出すのは、きっと皆さん得意ですよね?笑 自分の悪い所なら書けるわ!て人多いと思います。でもその次が難しいですよね。良い所へ変換?!悪い所なのに?って。
物事はなんでも表と裏・メリットとデメリットがくっついて存在しているのです。だからあなたが思う悪い所も実は、良い所の裏返しなのです。自分では良くない事と思っていたことが褒められた!という経験がある方もいらっしゃるかもしれません。
こちらも参考にしてもらえるように私の実際に書いた物を載せます。
無理矢理でいいので、変換してみます。
・グチグチ文句を言う→ストレス発散をすぐ出来てる
・いつまでも根に持つ→諦めない
・人を妬んでしまう→人の良い所を見つけるのが得意
・妥協できない→完璧を目指す志が高い
・緊張しやすい→しっかり準備が出来る
・人を見下す→自分の得意な物が分かる
・覚悟が決まらない→深く考えて行動できる
・執着してしまう→こだわりを持っている
・自己中なところ→人に合わせて無理をしなくて済む
・メンタルが弱い→人の痛みにも敏感になれる
・喋りすぎるところ→話題が豊富にある
・人の目が気になる→人の気持ちに気付ける
・不器用なところ→人に頼れる・助けてもらえる
・すぐ落ち込む→自分を省みれる
悪い所をいっぱい書ける人は、良い所がそれだけ隠れていることになりますね。
まとめ
この中から出来そうなことを出来るタイミングでやっていってみると、少しずつ自分嫌いが減っていくと思います。私もこれをやって自分嫌いが減り、かなり自分を褒めてあげられるようになりました。
前はかなり毎日が辛かったですが、今は不思議と安心感が出てきています。上でもちらっと書きましたが、自分好きになったり、認められるようになると他人のことも同じように思えてくるのです。
私自身も周りの方にも思うのが、自分に厳しい人は大抵他人にも厳しい方が多いです。
例え表にそれを出していなくても、心の中でイライラしていたりするんではないでしょうか。実は他人を厳しく監視しているのではなく、自分に対してそうしているのです。
だから自分好きになると結果的に周りとの関係も良くなります。試しにやってみては、いかがでしょうか。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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