自己肯定感

自分の性格・悪いところを直したい人へ

自己肯定感
グルスケ
グルスケ

すぐイライラしちゃうな💦

初めての人とうまく話せなくて…

自分の悪いところ直したいって悩んだりしていませんか?

私のこんなとこだめだなー、直さなきゃなーと考えていませんか?

結論から言うと、直さなくて大丈夫です。

それはあなたの個性で、その部分を誰かが助けてくれるから人間関係が作られているのです。

悪いところを直そうとすると

私自身ももっと人と上手に話せるようになりたいな、すぐに怒らないようにしたいな、と思って一生懸命話しかけてみたり、イラっとしても抑えて我慢していました。

それは世の中に溶け込みたい・学校や職場の人と仲良くしたいという思いからでした。

この思い自体は悪くないことだと思います。目標通り?私は徐々にコミュニケーションが上達し、イライラしてもなんとか落ち着くことでやり過ごすことが出来るようになりました。

その努力の甲斐あって、ありがたいことに周りにも褒められたり、好かれたりしてとても嬉しかったです。そんな日々をずっと過ごしてきていましたが、だんだんとそれがプレッシャーに変わっていきました。

私を褒めてくれる人や好きになってくれる人たちをがっかりさせてはいけない・嫌われたくないと。

そうするとますます明るく愛想を振りまいて、仕事は頑張りまくり、見た目にも気を遣いダイエットを繰り返してました。でも自分の心は徐々に疲れてきていました。

ありのままの自分で、自分らしくいられないからです。

その疲れている状態に鞭を打つように、まだ駄目だ・あんなことしたのは失敗だったなど反省しては自分を責めることをしていました。

毎日毎日、そんなことを考えながら過ごしていて、人と比べては落ち込んだりもしていて本当にしんどかったです。

そこで自己肯定感という言葉に出会います。

自己肯定=ありのままの自分

自己肯定とは自分で思う自分の良いところ、悪いところも全てをありのままに認めるというものです。

自己肯定感が高いとは、自己肯定が出来ていることが多いと言い換えられます。

上でも書きましたが、すべて個性です。

時間はかかりましたが、今は少しずつありのままの私を受け入れられてます。

悪いと思っていたすぐイライラする、感情が表に出ちゃう、完璧を求めるなどなど。

ぜーんぶが私なんだなって。

そうするとそこを直さなくていい、これが今の私で、このままの私でも周りには誰かいてくれるんだと思えるようになってきました。

それに実は自分では悪いと思ってたところが相手の役に立ってることもあります。

私の友達の話をします。

その友達は、人から聞いた話をすごく細かく覚えているんです。彼女自身は話した本人より覚えてるし、細かいと思われそうで嫌だと言ってました。

でも私は話した事の続きを話したい時に覚えててくれて、すごく嬉しいんです。覚えててもらえなかったら、私の話に興味無かったのかな…てなりますし。

他にも仕事をよく変えてしまうと悩んでる友達がいるんですが、私から見れば決断力あるなって思うんです。

転職って勇気がいるし、現状を変えたいって強い意志があるんだなと思います。

自分の悪いところ。その基準とは?

そもそも自分が思う悪いところって何を基準にしているんでしょうか。

その基準はどこから来たものですか?周りと比べて…一般的には…じゃないでしょうか。

その基準はかなり怪しいものです。昔の常識と今の常識だって変わっていってますよね。

一般的に言われていることが正しいとは限りません。そうなると良いところ、悪いところって何だ⁉って事になります。

だからそんなものに振り回されて、自分本来の個性を無くさなくていいのです。

あなたの自分で思う悪いところは、悪いところではありません!笑

まとめ

人間みんなが完璧だったら、今世の中にある会社・サービスは成り立ちません。

得意なことがそれぞれ違うからこそ、人を助けれらるし、人に助けてもらえる。そうして人間関係や社会が成り立っています。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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