人間関係心理学のススメ

【必読】嫌いな人がいなくなる方法

人間関係

会社、学校に嫌い・苦手な人がいるという方。

そういう人と関わると嫌な気持ちになったり、イライラしてしまって疲れますよね。

本当は関わりたくないけど、それが無理だったり、嫌なことされてる場合にはうまくスルー出来なかったり。

またそんな自分を責めている人もいるかもしれませんね。イライラしちゃうな、人を嫌いになるなんてと。

出来れば、嫌いな人がいなくなってほしいと思ってしまう人も少なくないと思います。

その時に取り組んだやり方を紹介します。

自分にとっての嫌いな人の存在とは?

嫌いな人達は、実は自分の中に問題があることを見せに来てくれているのです。

相手のここが〇〇だから、問題があるのは相手だと思いますよね。

でもあなたの周りの人も全員がその人のことをあなたと同じくらいに嫌いと感じていますか?

「苦手だけど、まぁそこまでは思わない」

「そうかな?あんまり気にならない」

こんな風に、聞いてみると、そんなに気にしていない友達や知り合いもいませんか?

これはどういうことかというと、あなたの中にその嫌いな人に対して過剰に反応している部分があるという事です。

人は誰でも〇〇であるべき、〇〇じゃないといけない、〇〇が普通でしょ!などの”自分のルール”や”自分の当たり前”と思っている事があります。

その”自分のルール”に対して、タブーを侵している人や”自分の当たり前”が出来ていない人を嫌いになります。

だから嫌いな人が多い人は、これが自分の中に多くあるという事になります。

自分が人を嫌っている事を認める

人を嫌いになる事は良くない事、みんな仲良しがいい事と教えられてきたりしてると思います。

だからこそ人を嫌いになっている自分が悪いと思ったり、嫌いと思っちゃダメだと抑えようとしてる人もいるでしょう。

ですが、まずは嫌いな事を認めて、受け入れます。

別に嫌いになる事自体は、悪いことではありません。止められない仕方ない事なので、そんな自分を素直に認めましょう。

「あ、私この人の嫌いだって思ってるな」

「こういうところが嫌って感じてるな」

ここからがやり易いと思いますので、嫌う自分を受け入れてあげましょう。

嫌いな人の何が嫌なのかを考えてみる

嫌いな気持ちを認められるようになったら、では何でその人が嫌いなのかを自問してみます。

さっき上で言った”自分のルール”や”当たり前”のどこにその人が、引っかかってきているのかを考えましょう。

意地悪をされるから嫌いなんだ!という方はコチラ

具体的に私の例では

挨拶をきちんとしない人が嫌い→なぜ挨拶をきちんとしないとダメ?→挨拶はきちんとするのが当たり前

こうしてみると、さっき言っていた”私のルール=当たり前”が出てきましたね。

このルールは、“世間的”には正しそうに聞こえますが、実際には正しくも間違いでもありません。

この世の中は、正しいか間違いかでジャッジされる事が多くありますが、実はそれも始まりは誰かが決めたって言うだけのことなのです。

もっと深掘りして、根本的な原因を知りたい方はコチラをご覧ください。

嫌いな感情を解放してあげる

先ほどのように、自分の中にある”ルール”や”当たり前”がある事が分かったら、あとはそれは自分だけの思い込みだったんだなと気付けます。

そして、それに気付けたら自分の感情を解放してあげましょう。

1.ペンを持って、嫌いな感情を感じながら強く握ります。

2.感情が強くなってピークに達したら、パッと手を開きます。

3.この感情を解放しますと言いながら(思いながら)、ペンを机や床に広げた手から落とします。

ペンじゃなくてもクッションなどでもいいし、イメージでも何でも大丈夫です。私は膨れた風船をイメージして、パンっと破裂して飛んで消えていくのをイメージしていました。あとは嫌いな感情やその人自身をロケットに乗せて、キラーンと宇宙の果てに消えるイメージもやってました。笑

まとめ

人を嫌うのは、自分の心の癖が原因なのです。

この癖を治していけば、気づいた頃には、嫌いな人は消えていなくなります。

実際にいなくなることもありますし、もし相手が居続けたとして、自分の癖が和らぐことで気にならなくなりますよ!

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